自賠責保険未加入問題とナンバープレート監視システム

ンバープレート監視システムが今秋に実働開始するそうです。

本日もブログをご覧くださり誠にありがとうございます!静岡市清水区の整体院・ほぐし処くさなぎの野村です。

自賠責保険に加入していない車を判別する装置が今秋から全国配備されるそうです。

自賠責保険は車検の度に強制的に徴収されるので「自賠責に入ってないなんてことがあり得るの!?」と思う方が多数なのではないでしょうか?

今回はそんな自賠責保険の未加入と交通事故の問題についてご紹介したいと思います。

賠責保険に入っていない車は実在する

国土交通省自動車局整備課によれば、自賠責保険に入らずに公道を走っている車が全国で20万~30万台はあるとされています。

「車検の度に強制徴収されるのになぜ?」と思われる方も多いでしょう。どのようなケースがあるのかすべては把握していませんが、ひとつは「車検切れの車を乗り回しているケース」があるようです。

それではなぜこれまでは公道を走っている車が無車検・無保険なのか否か特定しきれなかったのでしょうか???

の違反について取り締まった際に発覚することが大半だった。

無車検、あるいは無保険の車を発見する手段は、警察による交通検問や国土交通省による街頭検査、一般市民からの通報による情報提供などに限られていました。

よって、不正改造車の取締りやスピード違反、飲酒検問など別の取締りの際に「車検証の提示→無車検・無保険が発覚」というケースが大半で、これまではこれといって決定打となる対策が実情としてはありませんでした。

ンバー自動読み取り装置の開発・導入へ

自動車が公道を走るためには「自動車損害賠償責任保険(自賠責)」への加入が義務付けられており、これは被害者救済が目的とされています。

即ち、自賠責保険に入っていない車で事故が発生しても保険加入者と同じ水準で被害者への賠償金を立て替え、その後、加害者へ全額を請求する仕組みになっています。

しかしながら、車検切れの車を乗り回しているようなケースは加害者の賠償能力が乏しいケースが多く、立替金が返済されないことも多数発生しているようです。

自動車損害賠償責任保険審議会(金融庁)でも「なぜ自賠責保険にきちんと加入している人の保険料を未加入者の起こした事故に使わなければならないのか!?」という問題提起がしばしばされてきました。即ち「実際に徴収されている保険料収入額と賠償金の立て替え額にアンバランスが起こる」可能性が危惧されているのです。

2018年・今秋から導入されるというナンバープレート読み取り装置はこのような自賠責保険の直面している問題を抜本的に解決するのでは、と期待が高まっています。

後に(+対策)

今回ご紹介させて頂きました保険の未加入問題は交通事故被害に遭った際に遭遇しうる最悪事態の一つだと考えます。

実際に当院の顧客様の中で同様の事態に直面した方がいらしたのですが「無い袖は振れない=賠償能力が加害者に無い場合に被害者は泣き寝入りになる」という非情な現行法のシステムに正直なところ憤りを感じたものでした(具体的なエピソードについてはご紹介を控えさせていただきます)。

今秋に導入されるというナンバープレート監視システムが大活躍し、理不尽にさらされる被害者様が一人でも減るよう期待するばかりです。

加入者による被害に遭う前の対策について

蛇足となりますが、「加害者側に賠償責任の能力が無かった場合」「自身の保険を使っても等級が下がらない」という特約が保険にあります。

私の場合、東京海上日動様の自動車保険に上述の特約を付帯しているのですが、転ばぬ先の杖としてこのような特約を付帯しておくことも一つの対策といえるかもしれません。


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