鵞足炎だと思ったら半月板損傷だった話

足炎?いいえ半月板損傷です。

本日もブログをご覧くださり誠にありがとうございます!静岡市清水区の整体院・ほぐし処くさなぎの野村です。

今回は鵞足炎(がそくえん)でご来院頂きました方が実は鵞足炎じゃなかった!というケースがありましたのでご紹介させて頂きます。

もそも鵞足炎とは!?

鵞足炎(がそくえん)とは

①半腱様筋(はんけんようきん)

②薄筋(はくきん)

③縫工筋(ほうこうきん)

の付着部位に起こる炎症のことです。

これらの筋肉の付着部位があたかも鵞鳥の足のように見えることから鵞足炎と称されています。

足炎はどんな症状が出るのか!?

主に膝の内側の痛みが出ます。

かたや膝の腫れなどがある場合には半月板損傷など他の膝関節疾患である可能性があります。

回のケース

お電話にてお問い合わせ頂いた際に「整形外科で鵞足炎と診断されて通院中なのだが、リハビリするも一向に良くならない」とのご相談でした。

実際にご来院頂き患部を拝見させて頂いたところ何か違和感が。鵞足炎が発生する部位に比べて発痛部位が膝関節に近いのですね。

そこで実際に鵞足の部分を押圧してみるも特に痛みは無し。オヤ?と思い、半月板ならびに側副靭帯の検査(※マックマレーテストならびに圧迫アプレーテスト)を行ったところ陽性!だったというワケです。

〇痛み部位が鵞足炎とやや異なる

〇半月板のテストを行ったところ、痛みが誘発される。

上記のような特徴から恐らく鵞足炎よりも内側半月板と内側側副靭帯のダメージが割合としては大きいのでは・・・と考えました。

ぜ整形外科で判らなかったのか?

整形外科学的検査の結果、恐らく鵞足炎ではなく、膝関節の内側半月板と内側側副靱帯にダメージがあるのでは・・・と判断しました。

当院にて行ったような検査は病院ではして頂いてないとのことだったので、恐らく損傷が軽微なことから画像診断ではよく判らず、膝周りの明確な病変というより筋肉に由来する炎症とご判断されたものと予想します。

余談ですが、以前に勉強目的でレントゲンを始めとした画像を拝見させて頂いた事があるのですが、確かに微妙なものって本当に解りづらかったです・・・(ちなみに脳脊髄液減少症の画像でした)。

んな施術を行ったか

膝のトラブルは股関節、足関節にほぼ波及します。そのため、まずは股関節ならびに足関節の調整を行わせて頂きました。

また、膝の内側については筋膜的に顎関節まで影響が波及するため、顎関節周りの施術も行わせて頂きました。

最後に患部に光線療法を行い終了。「膝が軽くなった」とご感想頂きました。

施術前のカウンセリングでは「スリッパがヘタってないか」「飲酒はされるか」などの生活習慣についても伺わせて頂きました(※飲酒量によって膝の痛みに出方が全く違うという知見があります)。

質問させて頂いた内容について当てはまることが多かったため、比較的キレイに出てきている症例だと思います。

きちんと対処すれば順調に回復されるのではと予感しました。

後に

本件のように、病院でよくわからなかった症状の糸口が思わぬ形でつかめることがあります。

保険診療では【痛みのある部位のみ】しか施術が許されませんので、ここら辺は部位別、臓器別の保険医療ではやむなき事なのかもしれません。

経験上、ご症状が長期に渡っている方ほど患部とは別の部位にも問題が波及しているケースが多いように感じております。

長らく不調を抱えている方は是非一度ご相談頂けると幸いです。

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膝痛、鵞足炎、半月板損傷でお困りの方はぜひご相談下さい!

清水区 の整体・鍼灸・整骨院をお探しの方は当院へ!!!

TEL 054-659-1047まで。

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